50年位96歳までを一緒に過ごし、育ててくれた義母が7月13日逝ってしまった。
若い時は苦労の連続だったらしいが、沢山の趣味を持ち明るく楽しく過ごした。
しっかりした母と我儘な苦労知らずの嫁だが、お互い言いたいことを言い口喧嘩もした。
視力が急に悪化等により施設にお世話になり、施設を訪ねた時は、よく一緒に母の十八番の歌を歌った。歌が出る元気に安心して帰っていた。
だんだんと食が細り点滴となり弱っていった。99年と約11か月の生涯を閉じた。
皆様のお世話になったが最後まで頑張った母。立派な母だったと思う。
