寒い春の一日

 ぽかぽか陽気から、一転寒い一日だった。
桜の花も散りだして、美しい花を開いてからは、本当に短い花の命である。
我家の桜の木の下は、薄ピンク色の花びらで覆われた。

町へ提出書類(予算書、決算書は完璧のはず)を仕上げる為頑張っていたが、お客さんがあって、はかどらなかった。
一日がもっと長くなってほし〜いと思う、忙しい日だった。