彼岸の入り・忙しい有難い一日

 朝お墓参り、近いので毎週でもお参りできそうだが、ご無沙汰の時もある。
ご先祖様は、写真でしか知らないので、写真の顔を思い浮かべながら、家族が元気で過ごせる幸せを感謝し、手を合わせた。
 9時半、兄たちが立ち寄った。お食事会は次の機会にと約束し別れた。元気に過ごしている様子に安心した。
 10時半 母がお世話になっている施設へ。皆様に助けられて、何とか過ごさせていただいている。元気な時はお寺まいりを欠かさなかった。
昨日今日と、門徒寺で秋季彼岸会・永代経法要が行われている。昨日は主人が、今日は私がお参りするからと、通じたかどうかはわからないが、報告した。
何とか元気で過ごさせていただいているので、安心して帰った。
 13時 門徒寺西円寺での秋季彼岸会・永代経法要にお参りした。
島根県のお寺の、女性の御講師の法話を聞かせて頂いた。
良い法話だったが、頭に留まらない、
「覚えず 欠かさず 蓄えず」 と書かれたと思う。 法話は覚えず頭に溜めず毎回欠かさず聞き込めの意味かなと思った。前回にも毛穴から入るのだと話されたし。理屈ではないという事だろう。
夕焼け小焼け”は日本人の宗教感覚が一番表れている歌だそうだ。夕焼け小焼け
お参りしてる皆で歌った。今日も毛穴から、少しは入っただろう。