何とかスイカに有り付けた日・小玉スイカとのお付き合いが始まる

 小玉スイカを植えた上の畑、家の下の広場から見上げると直ぐ上に見える。坂が急なので、上がるのは、気が重いし足も重くなる。カラスの鳴き声に、異変を感じ上がってみた。やっぱり、2度目をやられちゃったぁ〜。
小動物は、茎や葉を踏み倒し無残なスイカ畑となっていた。
中身を刳り貫かれた赤いスイカを見て、まだ、こんなにあったんだと教えられた。
最初の被害から免れた3個に、kさん流のネット袋を被せていた。
イカは諦めていたが、ネットに入った2個を収穫した。中が割れて、ちょっと熟れすぎなのかな、甘くて美味しかった。暑い中、一仕事の後食べると最高。

  畑には、スイカ、サツマ芋、カボチャ、サトイモ、雑草が育っている

 その後、せっちゃんは、ワイヤーメッシュの周りを見て回った。下も上も入られた形跡はないように思った。いつも出入りしている入り口は、ワイヤーメッシュだけ、少し間隔が狭いからと安心していた。しかし、これが問題ありではないかと思い、ワイヤーメッシュをもう一枚少しずらして重ねた。
それからは、入られた様子はない。スイカの葉を掻き分けてみた。あれだけ食べられたのに、まだあちこち転んでるではないか。また、ネット袋を購入して、見つけたスイカに袋を被せて回った。
3本の苗を植えた後、摘芯、整枝等は全くせず、植えっ放しで、親、子、孫蔓は、自由奔放に伸び絡み合っている。あれだけ沢山食べられたにも拘らず、まだまだ、生っているスイカに感激、味はどうあろうとネット袋を被せて、みんな守ってあげようと思っている。毎日見回っている。
巻きひげが枯れ熟すまで、守り切れるだろうか・・・。

      来年は、もっとしっかりしたネットをと話し合っている。